弥生人の日記

弥生顔の日常をお伝えする趣味ブログ

実は全国区ではなかったもの

どーも、弥生人です。

今回はこちらのお題に答えていきたいと思います。

↓↓↓

お題「地元では当たり前のものなのに、実は全国区ではなかったものってありますか?」

 

そんなものあるかなぁーと考えてみましたが、ありました(笑)自分は新潟出身の新潟育ち新潟在住ですが、県外の人に話をして全く噛み合わない物がありました。それが……

『大洋紙』です。

 

みなさん、この言葉分かりますか?

そんな紙、聞いた事がないという方がほとんどでしょう。一般的に使われてる言葉な置き換えると『模造紙』です。学校で掲示物を張り出す際等に使われる大きい紙の事です。


f:id:kaomarukun1111:20230606092847j:image

 

色の種類もカラフルで、自由研究の発表やクラス新聞、黒板に貼ってプロジェクターのスクリーンとして使ったりしてた印象があります。


f:id:kaomarukun1111:20230606093009j:image

 

学生時代はずっと『大洋紙』という名前で頭にインプットされていました。そのまま成長を遂げ社会人となり、県外の同期と一緒に研究発表をする機会がありました。その際に1人の同期に対して『大洋紙にまとめておこう』と話したら、『タイヨウシ?ナニソレ•́ω•̀)?』と言われた事で初めて違和感に気づきました。その同期が知らないだけかと思いましたが、他の県外メンバーも誰も知らなかったのです。

 

そこで実物を見せたら、『これは○○』だよと各自がバラバラに発言しました。あっ、新潟だけでなく他の地域もそれぞれの呼び方があるんだなと!

 

新潟→大洋紙

九州→広用紙(ひろようし)

四国→鳥の子用紙

他どこだったかな?→B紙、大判紙

 

といった呼び方がありましたが、一般的には『模造紙』と広く呼ばれているようでした。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

弥生人