どーも、弥生人です。
今回選ばせてもらったお題はこちら⇒お題「【部活動の思い出】辛かったこと、楽しかったことなど... 文化部・帰宅部・運動部問わず」
自分はこのブログでも何度もお話はしていますが、ミニバスから社会人の今でもバスケを続けていて、学生時代の部活も全てバスケ部に属していました。そんな中、特に印象に残っている高校時代の辛かった練習を2つ紹介します。バスケ部に所属していた人からすると1つはあるあるネタかもしれませんが・・・
それではいきましょう。
自分の通う高校の女子バスケ部(以後、女バス)は毎年県大会の決勝へ進む強豪チーム。男子バスケ部(以後、男バス)は自分の代では県3位でしたが、それまでは良くて県ベスト8止まりだったため、女バスには頭が上がりませんでした。バスケ部が使えるコートは1つしかなく、男女で交代制を取っていました。ちなみに女子は専用バスがあり、他の体育館に練習に行ったりの好待遇あり。なので男子バスケ部は、女子がコートを使用している際の定番の練習メニューがありました。
それが1つ目のメニュー、『山を走る』です。山の上にある高校だったため、これが基本メニューです。雪国のため冬や雨の日は校内をひたすら走るメニューに変わりますが、それ以外はひたすら山道を走ります。1週でだいたい6キロくらいを1,2周毎日行います。正直、地獄です(笑)
入部したばかりのメンバーは、まず山道で遭難しないようにルートを覚えることが最初の練習となります。あとは予期せぬ動物や昆虫との戦いにも気を付ける必要があります。自分は走っていて足が着地寸前の際に、モグラが急に穴から顔を出して避けようとしたら捻挫をした経験があります。他にも大量の蜂に襲われたため、いつも以上のスピードでゴールした強者もいます。
そんなハードな走り込みをしていたので、校内のマラソン大会でも陸上部を抑えて、バスケ部が1~10位を独占した歴史的記録もあります。というより、体育の7種競技の総合順位でもバスケ部はトップ5を独占していました。
そしてもう1つのメニューが『シャトルラン』、通称シャトランです。これはバスケ部あるあるの定番メニューかと思います。簡単に説明するとエンドラインからスタートして、手前のフリースロー、センターライン、奥のフリースロー、一番奥のエンドラインを行ったり来たり走る練習です。
ここまではどこのバスケ部でもやるかもしれませんが、うちのバスケ部は『エンドレスシャトラン』をやっていました。今の時代では過激すぎて問題になる練習ですが、とにかくみんなが限界に来るまで走り続けます。限界を超えて意識を飛ばして倒れたメンバーも多数いました。
おかげで全員がとにかく忍耐力に長け、どんな試合展開においても最後まで諦めずに粘り強く戦い抜くことができました。
今思い返すと、ただ走る練習しかしていないかもしれませんね(笑)
今回のお題の回答は以上となります。自分と同じように、『バスケ部だった方』や『山道を走ったことのある方』は、スターや読者登録していただけると嬉しいです。他にも自分はこんな部活の思い出があるなどあればコメントお願いいたします。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。