弥生人の日記

弥生顔の日常をお伝えする趣味ブログ

バスケのデビュー戦の思い出🏀

どーも、弥生人です。

今回選ばせてもらったお題はこちら⇒お題「試合に出た時の思い出話」

 

 

 

自分は様々なスポーツを経験してきました。野球、サッカー、柔道、水泳、陸上・・・全ての試合の経験を合わせると、試合数は1,000回を余裕で越えています。そして、バスケは小学5年生からアラフォーの今でもバスケを続けています。そんな自分の今回の思い出話は、バスケのデビュー戦の話をしたいと思います。

 

初めてスタメン出場した試合ということで、めちゃくちゃ緊張していました。当時はポイントガードをしていたので、基本的にオフェンスになると味方からボールを渡されてドリブルを開始し、ゲームをコントロールします。

 

という大前提の中、ジャンプボールにて試合開始。センタージャンプが互角となり、ボールが誰もいないコートに落ちて、取り合いになります。自分もその人込みの中に飛び込み、見事にボールをGET。前を見たらリングまでの道が開いていたので、先制点のチャンスと思い全力でドリブルし、緊張しながらも初めてのシュートを決めきりました!!練習の成果が出ました。

 

そのまま、ヨシッと小さくガッツポーズをしてディフェンスに戻ろうと振り返ると、みんながポカーンとしています。何か様子がおかしく、点を決めたのにコーチが何やら自分に対して怒っています。

 

そう、お気づきの方がいるとは思いますが、自分のチームのリングにシュートを決めたのです。簡単に言うと『自殺点』ですね。あまりの緊張と、人込みから脱出した際に方向感覚が分からず、まわりの声も聞く余裕もなかった結果です。非常に恥ずかしかった・・・

 

ただ、そのおかげで緊張もほぐれ、落ち着いて通常通りのプレイをすることができました。懐かしいな。

そんな経験もあり、自分がコーチングをしていたミニバスのメンバーには、注意喚起という意味で毎年伝えていました。

自分と同じようにデビュー戦を飾る子には、試合直前に『緊張するとは思うけど、自殺点だけは気をつけて』と笑顔で話しかけるようにしていました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。自分と同じように自殺点を決めた経験や、バスケ好きな方はスターや読者登録していただけると嬉しいです。

 

弥生人