弥生人の日記

弥生顔の日常をお伝えする趣味ブログ

やって良かった習い事は?

どーも、弥生人です。

 

今回選ばせてもらったお題はこちら

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お題「やって良かった習い事を教えて」

 

世の中にはいろんな習い事がありますよね。自分が子供の頃の地元には、そろばん、習字、ピアノ、KUMONくらいしかありませんでした。そんな中、自分が選んだのは『スイミングスクール』。親の送迎を利用して近くのプールへ通っていました。

 

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通い始めたのは小学校1年生。その辺の記憶はもう残っていないので、親から聞いた話などをもとに語っていきます。2年生になると親の仕事の都合で引越しをし、違う地域に移り住む事となりましたが、それでもどこかのスイミングスクールには通いたかったそうです。よっぽど楽しかったんでしょうね(笑)

 

そんな事で隣町に新しくオープンしたばかりのスイミングスクールに通う事となりました。送迎バスも可愛かった事を覚えています。意外と身体能力に優れていたようで、そこで3年生になると新たに創設された『選手コース』と呼ばれる、本格的な練習をして大会に出るメンバーに選出されました。男女4人ずつが選ばれて、それぞれの得意な種目を練習し、リレーも含めて各大会に出場する事となります。個人の成績は県1位、ジュニアオリンピック出場を果たす事となります。

 

ただ、やって良かったと思えるのはその結果ではなく、『新たな人間関係の構築』が行えた事です。選手コースに選ばれたメンバーは、自分以外はみんな同じ小学校に通っていました。人見知りの自分として不安はありましたが、いざ仲間に入るとみんなが優しく迎え入れてくれ、合宿や大会へ向かうバスの中でみんなと会話をすることが楽しみになっていきました。次第に後輩も増えていき、先輩としての立ち振る舞いや責任感等も増していき、初めてチームというものを体験できました。

 

また、男女4人という事もあり恋愛感情もいだくようになりました。なぜかバランスよくできていて、それぞれ同じ種目の相手を好きになる謎の現象が起きます(笑)自分は平泳ぎなので、平泳ぎの女の子が気になっていました。まだ小学生なので合宿で少しだけ2人で話したり、好きなCDを交換したり、同じミサンガをつけたりといったくらいでしたが……この恋愛編は誰も興味ないと思うので、ここまでにしときます。

 

そして5年生になると、自分の小学校ではミニバスに入部できます。スイミングは激しい練習のしすぎで腰を痛めていて、泳ぐ事にドクターストップがかかっていたタイミングです。友人の誘いもありミニバスにも参加したら、これがどハマりして最終的にバスケの道を選んでいました。そのバスケの道で20年後に、通っていたスイミングのコーチと同じチームとなる奇跡の出会いはまた後日のお話に……

 

話が逸れましたが、『スイミングスクール』に通う事で、個人競技の勝負厳しさや努力の必要性、団体競技としての楽しさや責任感、あとはシンプルに身体能力の向上の面で、本当にやって良かった習い事となってます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

弥生人