どーも、弥生人です。
今回選ばせてもらったお題はこちら⇒お題「初恋はいつ?」
このお題は懐かしさのあまり話しきれなかったので、前後編に分けております。こちらは後編となります。前編はこちら⬇️⬇️⬇️
自分の初恋であるYちゃんとは小学校が違うため、週に3回の練習日にしか会えません。そして、少しでもカッコイイ姿を見せたくて、会えない日も必死に走り込んだり、柔軟体操をしたり、努力を続けていました。小学3、4年でここまでストイックに頑張ってた子も多くはないと思います。
しかしその頑張りが裏目に出たのか、小学4年生の終わり頃に練習のしすぎで腰を痛めてしまい、2カ月ほどのドクターストップがかかってしまいました。小学校が違うため、練習に行けないイコールYちゃんにも会えないという事になります。そんな辛い時期に突入しましたが、そこで自分の一生の友となる『バスケットボール』に出会います。
結果的には水泳を辞めてバスケの道にいきますが、それはまた別のお話に・・・
そして水泳を辞めるということは同時にYちゃんとも会えなくなるということ。コーチや他のメンバーに挨拶に行くタイミングでYちゃんにも最後の挨拶をすることとなりました。事前に挨拶に行く日を伝えておいたので、みんなからの寄せ書きや様々なプレゼントをもらいました。そしてYちゃんからもプレゼントをもらいました。そのプレゼントには、バスケ用のリストバンドと手紙が入っていました。
ドキドキしながらその手紙の封を開けると・・・
『もっと一緒に泳ぎたかったけど、これからの〇〇君をずっと応援しています。頑張ってね』(完璧には覚えてませんが、こんな内容でした。)
それを読み、初めてと言えるくらい号泣した事を覚えています。自分の気持ちを伝えられずに会えなくなったことも含め、色々な感情が溢れてきました。
号泣したことで、ある意味吹っ切ることができました。そしてその後は、Yちゃんからもらったリストバンドを付けてバスケの世界に飛び込んでいくこととなります。
しかし、もう会えないと思っていたYちゃんとまさかのタイミングで再開を果たすこととなります・・・
それはもし要望があれば、いつかアナザーストーリーとして書こうと思います。
今回の話はこれで以上となります。自分のこんな話を最後までお読みいただき、ありがとうございました。少しでも初恋を思い出してくれた方がいたら仲良くしてください。スターや読者登録もしていただけると嬉しいです。