弥生人の日記

弥生顔の日常をお伝えする趣味ブログ

いいなと思う海外の習慣

どーも、弥生人です。

今回選ばせてもらったお題はこちら⇒お題「いいなと思う海外の習慣」

 

海外の文化って日本と違って本当に様々ありますよね。自分はその中でも特にいいなと思う海外の習慣があります。

それは『築年数の考え方』です。



 

日本では大半の方が新築を欲しますよね。自分の好みを全て真っ白の状態から作り上げ、自分たちの理想の家が完成します。我が家もそうでした。考えていく段階も非常に楽しいですし、完成した際の満足感は尋常ではありません。この感覚については世界中で共通の事かと思います。

 

違いが出てくるのはその先です。日本では築年数が経過すればするほど、家の価値というものは下がっていきますよね。アメリカでは逆で築年数が経過するほど価値が上がることがあります。

 

というのも、アメリカの人達はDIYが得意で自分達でリフォームや改装を行ったりする方が非常に多くいます。なので、築年数が増えていっても、自分達で少しずつ手を加えて改造していくのを趣味として楽しむ文化があります。また、同じ土地で長年改造され続けた家と言うのは、自然災害の被害を受けていない強い家という実績を証明する事にもなります。

そして中古住宅であれば気軽に趣味のDIYも楽しめるというメリットもついてきます。

 

そういった背景もあり、築年数が経過すればするほど価値が上がる。この考えが自分は大好きなんです。日本ではなかなか浸透しなそうな考えですが、自分の家を自分の手でメンテナンスをして、自分の趣味や考え方を気に入ってくれた後世の方に引き継いでいく。そんな気持ちで愛着を持って現在の家に住んでおります。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。自分と同じようにアメリカの築年数の考え方に共感していただける方がいたら、スターや読者登録をしていただけると嬉しいです。

 

弥生人