どーも、弥生人です。
今回選ばせてもらったお題はこちら⇒お題「もっとも印象に残っている先生」
このお題は2回目となります。印象に残っている先生が多いのでシリーズ化しても良いくらいです(笑)今回紹介する先生のあだ名は『オフ』です。
正確にいうと、先生ではなく用務員さんですね。本名は生徒は誰も分からないかと思います。だって、普通に生活していたら用務員さんと話す機会ってないですもん。そんな絡みの少ない用務員さんがなぜ印象に残っているのか、どうして『オフ』というあだ名まで付けられているのかをお話します。
オフは毎朝の日課となるルーティーンがありました。それは、昼休みに必ず男子トイレの大きい方のトイレに入ることです。なぜそのルーティーンに気付いたかというと、昼休みはトイレの隣にバスケ部の部室があって、そこでみんなでくつろいでいました。ある時、友人の一人がトイレからなにか声がすると言って耳をすますと、確かに声が聞こえます。怖くなってみんなでトイレに行ってみると、中から『おふっ、おふっ』と謎のかけ声が聞こえてきます。まるで空手の正拳突きでもしているかのような声。
誰がこんな気合の入った声を出しているのか気になるので、出てくるのを遠くから見ていたら、その用務員さんだったのです。気になってきて、翌日も、さらにその翌日も決まった時間にその声が聞こえてきます。
その用務員さんは定年を過ぎているくらいの年齢で、細身で普段は声も聞いたことがないくらい物静かなタイプです。なので、その気合の入った声を出すとは信じられませんでした。『オフ』という名前で呼んではいましたが、結局何をしていたかは謎のまま卒業を迎えることとなりました。
何してたか分かる方はいますかね(笑)
それでは今回のお題については以上となります。自分と同じように、『用務員さんにあだ名をつけていた方』や『トイレからおふという声を聞いていた方』は、スターや読者登録していただけると嬉しいです。他にも自分はこんな印象に残っていた先生がいますなどあればコメントお願いいたします。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。