弥生人の日記

弥生顔の日常をお伝えする趣味ブログ

勉強におすすめなグッズ

どーも、弥生人です。

今回選ばせてもらったお題はこちら⇒お題「勉強におすすめなグッズ」

 

自分は中学時代からかなり特殊な勉強方法をしていました。今回はその勉強のお供に必須だったグッズを紹介いたします。

それは『教科書』です。

 

えっ!?となった方もいると思うので、説明させてもらいます。

 

昔からあまのじゃくな性格をしていた自分は、みんながやっている勉強方法が嫌いでした。例をあげると、授業中に黒板に書かれたものをノートに書く、先生が大事だと言った部分に赤線を引く、ひたすら書いて覚えるといったことです。

 

そこで編み出した勉強方法が『ひたすら教科書を読む』というもの。正確に言うと、自分が教科書を読んで大事だと思う部分に線を引いて暗記する。もちろん、ただ単語を覚えても意味がないため、なぜこの部分を大事だと思ったかの理由もセットで覚えます。その理由を教科書に丁寧に書き込んでいました。

 

そのように書き込みを続けていくと、かなりオリジナルな教科書が完成します。ここまで来ると、あとはスキマ時間にひたすら教科書を読むだけです。自分の学生生活は日々の部活で疲れ切ってしまい、帰宅後はすぐに寝たかったので、家での勉強をなるべくやらないようにしていました。

 

なので勉強場所は、中学では部活が終わってからの学校の玄関や自転車置き場、高校では電車の待ち時間や電車の中が多かったです。少しでも時間が空けば教科書を取り出して読む事を繰り返していました。机も特に必要ないので、立ったままでもできますからね。

 

そしてインプットだけでなくアウトプットとして、自分に言い聞かせるように質問形式でブツブツ小声で声に出すようにしていました。なぜここを大事に思ったのか?それは〇〇で▲▲だからです。といったように自問自答をしていました。まわりから見たら、かなり怪しかったと思います(笑)

 

この教科書を読むだけの一番のメリットは、ノートや鉛筆などを出す手間もなく、教科書だけを持ち運べば良いので、どこでも思い立った時にすぐに勉強が開始できる点です。感覚的には読書と一緒ですね。あとはノートや筆記用具を持ち運ぶ必要がないため、カバンも軽量化できていました。勉強しようと思っている教科書だけ学校から持ち帰れば良いですからね。

 

紙に書く必要のある宿題が出た時は、その宿題をとにかく読んで教科書で回答を探しておいて、書くのは学校に到着したら一気に書くスタイルでした。自分の勉強場所として多くの時間を費やした場所は駅と電車の中です。

 

家に帰ると好きな漫画があったり、面白いテレビがやってたり、基本的には疲れて眠くてやる気が出ないので、メリハリをつけるために通学時間に全集中して勉強していました。なので友人と一緒に電車に乗っても全く話をせず、一人だけ教科書とにらめっこしている不思議な少年でした。

 

結果的にそのおかげで部活に集中する事もでき、中高と学年TOP5をキープすることはできていました。ただ、さすがにデメリットもあり、漢字や英単語、数学の計算のように暗記だけでは難しい内容はかなり苦手でした。

 

それでは今回のお題については以上となります。自分と同じように、『教科書をひたすら読んでいた方』や『家では勉強しまかった方』は、スターや読者登録していただけると嬉しいです。他にも自分はこんな勉強におすすめなグッズがありますなどあればコメントお願いいたします。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

弥生人